
こんにちは田中といいます。私は実際に「保険込みカーリース」を利用していますが、とくにおすすめと感じたベスト3をご紹介しようと思います。
保険込みカーリースを選ぼうとしている、というのは私は大正解だと思います。
なぜなら「保険料や車のリース費用」など、全てにおいてコスパが良くお得だから。
さらにサービスが充実しているカーリースを選んでおけば、月々安い定額費用で利用可能。さらに万が一事故を起こした場合でも任意保険の等級落ちすることなく車に乗ることができます。
保険込みカーリースおすすめ3社
保険込みおすすめカーリース業者①SOMPOで乗ーる
込まれる保険 | 自動車保険すべて(自賠責・任意) | ||
途中乗り換え | なし | ほか必要経費 | 駐車場代 |

DeNA(SONPOグループ)が運営する保険込みカーリース会社で、大手の安心感がありしかも保険料込みで手軽にカーリースができるおすすめ業者です。
頭金0円、車検・保険料など全てコミコミ、さらに月額定額カーリースということでかなりお得。
保険に関わる部分はすべてお任せで最適なプランを紹介してくれて、さらに国産車はもとよりBMWやフォルクスワーゲンなど外国産の車までほぼ全てカバーしているので選択肢の広さが特徴。
まったくゼロの状態から簡単にカーリースできるので、もし保険込みカーリースで迷ったらまずここを選んでおけば安心といえる間違いなくおすすめのカーリース業者です。

保険込みおすすめカーリース業者②KINTO
込まれる保険 | 自動車保険すべて(自賠責・任意) | ||
途中乗り換え | 3・5・7年 | ほか必要経費 | 駐車場代 |

この「KINTO」という保険込みカーリース業者は、TOYOTA(トヨタ)車専門の愛車サブスクリプションとして人気が高くかなり評判にもなっているのでおすすめです。
自動車保険に関わる部分はすべて込みなので超便利、さらにドライバーに見合った最適な保険をチョイスしてくれるのでカーリース契約をすればあとは駐車場を考えるくらいで車を所有できます。
また途中乗り換えも3年目からOKなので「常に新車に乗りたい」という希望がある場合にもおすすめで、総合的にかなりわがままを実現しやすいカーリース業者です。

保険込みおすすめカーリース業者③もろコミ
参考:もろコミ
込まれる保険 | 自賠責保険のみ | ||
途中乗り換え | 5・7年 | ほか必要経費 | 任意保険代・駐車場代 |

カーコンビニクラブという超有名業者が運営する、保険込みで簡単に車を所有できるカーリース会社です。
カーリースと同時に含まれるのが自賠責保険で、任意保険については自分で手配することになりますがそれでもかなり保険契約などの時短につながるのがメリット。
乗り換えについても7年リースで5年目から、9年リースで7年目からOK。昔から定評のあるカーリース業者なので安心して利用することができます。
カーリースの保険とは?
カーリースの保険にはつぎの2種類があります。
- 自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)‥法律により強制的に入る必要がある。
- 任意保険‥自動車ドライバー(所有者)の任意で入る。

一般的にカーリースでは「自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)」に必要な保険料というのは、車のリース代金に含まれています。したがってどの会社のカーリースを利用しても無条件で加入することになります。
もう一方の「任意保険」はあくまでもカーリースをする本人の任意になるため、保険込みカーリース以外では直接的に自分で保険会社と契約をする必要があります。
したがって保険込みのカーリースは任意保険に加入する手間を省くことができ、また自動車事故に必要な保証が設定されているため安心してカーリースを行うことができます。
カーリース時の保険(任意保険)って費用はどれくらい?

カーリース時の保険(任意保険)にかかる費用は、新車・中古車に関わらず自動車を購入するときに必要な保険料と同じです。
任意保険の金額について、おおまかな構成は次のようになっています。
自動車の種別 | タイプ | ナンバー | 金額 |
自家用軽4輪 | 貨物車 | 4・6 | 安い ↓ 高い |
乗用車 | 5 | ||
自家用小型 | 貨物車 | 4・6 | |
乗用車 | 5 | ||
自家用普通 | 貨物車 | 1 | |
乗用車 | 3 |
あとは家族限定や年齢制限など、付加価値がつくほど金額が安くなります。
また新たに任意保険へ加入する場合は等級1からスタートして費用も高いですが、事故もなく等級が上がってくるに従って費用も安くなっていきます。
もし任意保険へ加入していて別の保険会社へ切り替える場合には、自動車保険加入履歴の申請をすることで等級を引き継ぐことができその等級から継続してスタートできます。
もし保険込みではないカーリースをするときには、このような段階を経て保険会社と任意保険加入について動く必要が出てきます。
カーリース時に保険へ入らないことは可能?

カーリース時に自賠責保険は強制的に入る必要がありますが、任意保険についてはあくまでも「任意」なので入らないという選択も出来ます。
しかしいざ事故を起こしてしまった場合には自賠責保険だけでは十分な補償を賄えないため、場合によっては多額の保証を自己資金で賄う必要が出てきます。
十分な保障が出来るほどの資金を持ち合わせていれば任意保険未加入の選択も可能ですが、そうでなければ自動車をリース時には任意保険へまず入っておくべきといえます。
保険込みカーリースのメリット・デメリット

私が実際に「保険込みカーリース」を利用していますが、つぎのようなメリット・デメリットを感じているのでご紹介します。
デメリット
- 保険のこともすべて代行してくれるのであまり勉強にならない。
- 自分でメンテナンスしたい場合には不向き。
メリット
- 保険手続きを別途する必要がないためすぐにカーリースを利用できる。
- 事故を起こしても保険等級はそのまま。
- 自動車保険の知識がなくてもOK。
- 保険料や車両費などトータルでリース費用が安くなりがち。
- 担当者が保険以外のことも相談に乗ってくれる。
- メーカー保証外も広くカバーしてくれる。
- 保険料以外に税金や車検費用も料金に含まれている。
保険込みカーリースがおすすめの人

私が保険込みカーリースを利用してみた結果、つぎのような人におすすめと感じています。
✅ 保険付きですぐにカーリースをして車に乗りたい。
➝カーリース契約をすれば保険込みですぐ車に乗れます。
✅ 月々の費用をとにかく安く定額で抑えたい。
➝保険料・税金・車検・メンテナンス費用などすべて考える必要はありません。
✅ 事故を起こした時の保険等級落ちが気になる。
➝事故を起こしても保険等級に変化はありません。
✅ 任意保険を契約する時間がとれない。
➝カーリース時に任意保険へ入るため時間をとる必要がありません。
✅ いちばんお得な任意保険に入りたい。
➝車の装備など詳細がわかっているのでベストな保険を選んでくれます。
この中の1つでも当てはまれば、保険込みカーリースはおすすめです。
いま抱えている問題を、すべてスッキリと解消できる選択にきっとなると私は思います。
まとめ

保険込みカーリースについて、私が実際に利用してわかった感想を口コミレビュー形式でご紹介してきました。
私がこれまで「任意保険」で失敗したことに、つぎのものがあります。
- 車の安全装備などによりもっと任意保険料を安くできたのに、保険の知識がなく高い保険料を支払っていてかなり損をした。
- 保険会社は車の装備などまでは、詳しく知らない(聞かない)場合が多い。
- 事故を起こしてしまい保険等級が下がってしまった。
保険込みカーリースでは、私のこのような失敗を防ぐことができます。
とくに保険の知識にあまり詳しくないということであれば、このような損失を防ぐためにも私は「保険込みカーリース」を確実におすすめします。
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